在宅医療をさせて頂いて、一番困難な問題は?それは肺疾患(肺気腫等)を患われている方の呼吸苦、どうやって楽になって頂けるか。酸素吸入しかなすすべがない、それでも苦しい苦しい。肺は直径わずか1ミクロンしかない肺胞という風船のような組織が集まってできています。一度肺胞が壊れると、現在の医療では元に戻すことができないのです。癌患者さんも痛みで苦しまれています。でも、麻薬を上手く使うことにより緩和することが可能です。 ご自身が呼吸器科の専門で京都大学の教授をされていた白川太郎先生。月刊誌「健康365」の記事を読ませて頂いて、私にとっては大きな転機になった気がします。“肺気腫の患者さんを救った黒プラチナは、呼吸器治療の常識を変える可能性を秘めています”先生の最初の御経験は希望のない世界であったといいます。
呼吸器科病棟は肺結核にかかった高齢の患者さんが、朝から晩まで苦しそうに痰を吐いている、どんどん痩せて最期の時を迎える。だから死の病棟と呼ばれていたそうです。そこに希望の光が…。黒プラチナです。先生が初めて使われたのは胃癌を患われた方、しかも難治性のスキルスで大学病院から手の施しようがないと言われた方に対してでした。1か月以上食事をしていなかった、1人では立つこともできず、御家族に抱えられながら来院されました。黒プラチナを飲んで頂いたところ、30分後に焼肉弁当が食べられるぐらいに回復されたというのです。
そして先生の黒プラチナの効果の御報告は続きます。続々と酸素吸入がいらなくなった方々、そして先生の治療の御姿勢、患者・家族・医師の間で絶対に生きるという気持ちの共有が不可欠と。そうなんです、ただ黒プラチナが効果があるというだけでなく、総合的なサポートが必要という点で私は非常に共感させて頂きました。
では黒プラチナとは?強力な抗酸化作用をもつ健康飲料です。金属のプラチナとパラジウムを特殊な技術で微粒子化し(ナノ化)、適切な比率で配合した白金パラジウムナノコロイドという素材が豊富に含まれています。
肺機能の低下している患者さんの肺は、炎症が起こっている。そして、大量の活性酸素の発生が…。黒プラチナの持つ抗酸化力はとても強く、ビタミンCの100~1500倍もあるということがわかっています。さらにビタミンCは1度反応すると、抗酸化作用を失ってしまうのに対し、黒プラチナの抗酸化作用は体内にある限り、何度も繰り返し作用します。白金が抗酸化作用を発揮した後も、パラジウムが酸化された白金を還元させるため、活性酸素を除去した後も抗酸化作用が続くのです。
そして数か月前からの私の体験です。胃のスキルスの患者さん、抗癌剤で衰弱されて、藁をもつかむ思いで黒プラチナを使わせて頂きました。すると、それこそ焼肉も食べられる。コンサート、会食にも行けるようになった。まさに嘘のような本当な話が起こっているのです。 白川先生は全国を駆け巡って在宅医療をされていると聞いています。今後、密に連携させて頂き、今の西洋医療に見捨てられた方のケアを行っていきたいと思っています。
そして、最後に言わなければなりません。みなさん、毎日のように見られている人、そう千円札の野口英世博士です。黒プラチナを考案されたのは野口先生なのです。
Black platinum, which Hideo Noguchi devised a long time ago, exquisitely interacting with palladium, is supposed to be the most powerful ever known antioxidants and to be effective in various intractable diseases.