今年は2019年6月以来の久々のコンサートを開催させて頂けそうです。
11月12日(土) 現在建築中の西神中央ホールを確保しています。ただ、しばらく歌っていないので声が出るかな、音程は大丈夫かな、等不安は少なくありません。そしていつまでもフランク永井さんやバーブ佐竹さんのような低音だけでは皆様に飽きられてしまうのでは?とかも思ったりします。
髭男、ミスチル、ゆず等の最近の男性歌手の声は高く、私にはキーが全くあわず、到底彼らの歌を歌うのは不可能です。でも少しでも彼らに近づきたい。ではどうすれば?ミックスボイスを使うのです。すなわち、地声と裏声が混ざったような中間の声を使うのです。
本番まであと6ヶ月、独学ですが毎日少しずつ発声練習をしていこうと決意しました。そうすることにより、少しでも自分の歌える歌のレパートリーが増えるかなと期待しています。
今回はロック、そしてジャズを少し歌わせて頂こうと思っています。でも悲しいかな、いずれも1970年前後の古い歌です。その頃私は高校生、当時は記憶力もよく殆どのヒット曲は全部歌えました。その名残がこのブログかな?と思います。皆様に紹介させて頂いている歌が湯水のごとく頭に湧き出てきます。友達からは「歩くジュークボックスみたいなやつだな」と言われていたことがあります。
ジュークボックスは、自動販売機の一種で、本来、店舗(喫茶店等)に置き、内部に多数のシングルレコードを収納し、任意の曲を演奏させ楽しむために消費者が硬貨を投入することで収益を得る機械です。
さて、先日FM放送から今まで聴いたことのないようなサウンドが流れてきました。歌っているのはNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」の主題歌「雨のち晴レルヤ」で私が知っている2人組アーティストゆずでした。まさに歌詞の一部にもある“なんだこれすごいぞ”という感じ。それもそのはず、ハイブリットなデジタルサウンドが駆使されているとのこと。何のことかわかりませんよね。デビュー25周年イヤー第1弾楽曲「奇奇怪界-KIKIKAIKAI-」という曲です。
この曲私にはいつになったら歌えることでしょう。いずれにしても、11月皆様とお会いできる日を心待ちにしています。
よろしくお願い致します。
Now we will get ready for the coming concert. The first thing I must do is to train my voice so that I would be able to hit higher notes. I hope my repertoire will be expanded by doing so.