島倉千代子さんのヒット曲です。

人生いろいろ 男もいろいろ 女だっていろいろ 咲き乱れるの

平成21年小泉純一郎、当時の首相と岡田克也、当時の民主党代表の国会論議です。小泉さんは会社員時代、勤務実態がない会社で厚生年金に加入していた問題を追及された時の答弁でこう答えた。「人生いろいろ、会社もいろいろ」と。別の国会では戦闘の真っただ中にあるイラクの自衛隊派遣について「自衛隊が活動している地域は非戦闘地域だ」当時は思いました。なんと国会をなめていると。でも、今思います。虚偽答弁満載の今よりずっとかわいいと。
今、完全に分断されたこの現代社会、差別・いじめ・虐待 等。なぜこんなになってしまったのでしょう。人類の起源の定説です。
7万年前、東アフリカには人類が10~20万人暮らしていた。そのわずか一部3000人にも満たない人々がアフリカ大陸を離れた。今なら一軒のショッピングセンターに入れるような人数が、現在アフリカ以外の大陸で暮らす人間の祖先なのです。(「スマホ脳」より)
私たちの起源がこれほど小さな集団なら遺伝子的に似ていることになる。でもなんで人生いろいろ?それはそれぞれの育ってきた環境です。
例えば肌の色、どのくらいの量の紫外線にさらされたかによる。色の薄い肌はビタミンDを効果的に取り入れるのに長けている。スウェーデンのように太陽光の少ない地域では、ビタミンDを生成するために肌が薄い色に進化した。

さて19世紀の中頃の進化論で有名なチャールズ・ダーウィンの理論です。その重要な部分は自然淘汰説です。生まれた子の全てが生存、繁殖することなく性質の違いに応じて、次世代に子を残す期待値に差が生じる。つまり有利な形質をもったものがより多くの子を残す。それが保存され、蓄積されることによって進化が起こる。
このダーウィンの発見した自然法則が、人間の世界にも当てはまるのだという人々が現れたのが19世紀末のドイツでした。つまり強いものが生き残るのです。弱くて環境に適応できない民族は滅亡しなければならないと。

Die stärksten überleben : die Völker, die schwach sind und sich der Umwelt nicht anpassen können, müssn sterben. (まいにちドイツ語)

日本は大丈夫?でも少なくともすごいこと、人生いろいろだけど皆さんちゃんとマスクをされている!