月刊誌「健康365」は体・脳・心が若返る、人生応援マガジンです。
40年以上医療に携わらせて頂いた私にとっても目から鱗の記事が多く、愛読させて頂いております。偶然本屋さんの店頭で黒プラチナの記事が目に留まり、それがきっかけで今回掲載させて頂いております。
癌及び肺気腫の方の治療は非常に難治で、私にとってもトラウマとして残っています。今回黒プラチナで劇的に症状が改善されたお2人、特に胃癌スキルスの方の回復ぶりは訪問看護師の方が“すごい”とただ絶句されていました。
さて人生の応援歌は?水前寺清子さんの「365歩のマーチ」でしょう。

しあわせは歩いてこない だから歩いてゆくんだね
一日一歩 三日で三歩 三歩進んで二歩さがる

人生色々なことがある。だからさがることもあるけれど、少しずつ進んでいこう。そんな意味でしょう。以前のブログ、「シカゴの長い夜」 留学して数か月はさがりっぱなしでした。でも、遠い記憶の中、もっとさがりっぱなしの時期がありました。
東京の高校を卒業し、受験した東京の大学は見事に失敗。浪人することになりました。普通は予備校に行くということになるのでしょう。でも私は流されやすい性格で、予備校に行ったらまたみんなと会って遊んでしまう。だから家で勉強する宅浪をすることにしました。ずーっと家にいる、昼夜逆転、大学生活を送っている友達からは旅行の便りが届く、今でも思い出す度にぞっとします。
夏には友達4人と学生村、長野県の野尻湖にカバンいっぱいに詰め込んだ参考書を持って行きました。泊まった民宿には、大学生のサークルが毎日宴会しているのが気になるし、時々参加したりしていました。そして参考書は真っ白のまま帰京。敗北感でいっぱいでした。
秋風の気配がする頃、東京の大学は無理だな、夢は諦めて北へ流れるで東北かな北海道かなと思った時、クールファイブの新曲「そして神戸」がラジオから流れてきました。そうだ、神戸に行こう!ただそれだけなのです。人生って不思議ですよね。
さがることを充分経験させて頂いた分、今後は皆様が一歩一歩確実に前進して下さるよう尽力させて頂く事が私のこれからの使命かなと思っています。
I think it should be my mission that I help my patients lead more satisfied lives as much as possible.