琉球物語は続きます。
私が開業させて頂いた時、初回のブログで紹介させて頂いた西洋学だけに頼らないホリスティック医療を目指していました。そして、本日気づきました。琉球温熱療法院の英文社名は“Ryukyu Therming Holistic Therapy Co.,Ltd”なのです。だから、私と屋比久先生は同じ地上の星をみているのです。そして、看護・介護事業などを幅広く展開されている琉球温熱療法院ラジウム・ゆいさんも…。当院まで施療に来て頂いています。私たちにとって、がん治療を受けておられる、あるいは医療に見放された方が琉球温熱を受けられ、元気になられていくのが何よりのエネルギー源なのです。
琉球温熱療法が、他の医療機関で行われているハイパーサーミアと違う決定的なものは?天然ラジウムによるホルミシス効果、すなわち微量放射線による免疫力アップ、活性酸素の除去、癌抑制遺伝子P53を活性化する等だと私は思っています。
そして、屋比久先生の提唱されているサプリメント。日頃の食事だけでは不足しがちなビタミン・ミネラルを摂る、それが重要です。ではミネラルとは?まず、皆さんが頭に浮かぶのはカルシウムかなと思います。
今、高齢社会で転倒し骨折され寝たきりになる方が多い。だから、骨粗鬆を予防するためにカルシウムを摂りましょうと。でも、ことはそんなに簡単ではないのです。同じくミネラルのマグネシウムも必要です。魚介類・藻類・野菜・豆類・種実類(アーモンド等)に多く含まれています。例えば、骨粗鬆症を予防しようと牛乳をがぶ飲みするとどうなるのか?カルシウム過剰はマグネシウムの吸収を妨げ、骨が弱くなる可能性があります。全てはバランスが重要です。
この度、屋比久先生の御紹介でSIR株式会社 呉屋潔徳社長と御懇意にさせて頂いています。そうです、シュガーケイ素です。詳しくはホームページに載せさせて頂いています。
私の診療において、8年間皮膚科に通ったけど治らなかった湿疹が治った。塗ったら肩こりが治った。めまいが消えた。しゃっくりが止まった等、喜びの声が続々と聞こえています。飲むだけではない、塗るだけでも効果がある…。そして、何よりも良いことは、お酒を1日も欠かさず40年以上飲み続けた酒好きの私にとって、ケイ素でお酒がアルカリ性に変わる、すると翌日、二日酔いもなくすっきりなのです。でも、酔うことは酔うので、飲みすぎには注意ですよ。
今ケイ素は、カルシウムより骨を強くする、米英共同の“フラミンガム研究”というのがあります。
Dietary Silicon Intake is Positively Associated With Bone Mineral Density in Men and Premenopausal Women of the Framingham Offspring Cohort