2022年が明けました。皆様方には良いお年となりますよう心よりお祈り申し上げます。本年もよろしくお願い申し上げます。

私どもは大寒波の中、新潟県南魚沼郡の越後湯沢で元旦はスキーをして過ごしました。

昭和初期に青森県五所川原農学校スキー部は合宿をはっていた。監督を依頼されて同宿していた林柾次郞は山に登る時、自分たちで作ったスキー歌を歌いながらいくことを提案した、あるスキー選手が歌い上げた流行歌(浮草の旅)のメロディーに林が即興で歌詞を盛り込み、出来上がったのがシーハイルだったのです。“シーハイル”とはドイツ語でスキー万歳という意味です。一同は一晩がかりで歌詞を覚え込み、翌日の阿闍羅登山では道中この歌を高唱したのです。

さて、私がこの歌を知ったのは中学のスキー合宿でした。妙高高原スキー場でみんなで大合唱しました。その時、歌のリード役は他ならぬ私でした。

68歳の私のスキー姿です。823メートルの山頂から下山コースで滑り降りてきたフィニッシュのところです。

 

 

We have spent splendid time at Echigoyuzawa, skiing, eating delicious foods with superb Sake, derived from clean, natural water.