日刊ゲンダイからです。旧統一教会や関連団体との関係をめぐり、自民党が所属国会議員に求めたアンケートの結果公表がずれ込んだ。遅れた要因は祝電送付や会合出席の回答に無回答や「数回」と曖昧な記述が多かったからです。記入は議員任せ、幹事長からは“党の調査ではない。各議員に点検を要請し、党はその全体像を掴む”という発言、アンケートではなく自己点検だと。意味不明です。
自民党内でも混乱が生じています。ある議員秘書は“何が問題行動で、どこが付き合ってはいけない団体か。党がはっきり示さないまま一方的に報告を指示し、責任は全て議員側では納得できない”と言っています。
さらに続きます。“これまでに表に出ていること以上は回答しなかった。正直に答えてバカを見たらアホでしょう。”正直者は損をするという世の中なんですよ。議員さんたち、本当は賢い人たちなのでしょうが、なんかおばかさんです。
新谷のり子さんの「フランシーヌの場合」、私達はプロテストソングとして歌っていました。1969年3月30日の日曜日、パリの路上でフランシーヌ・ルコント(当時30才の女性)が焼身自殺をしました。ビアフア(現ナイジェリア地方)の飢餓、そしてベトナム戦争に抗議してのものでした。
そして安倍元総理の国葬に対しても、メディア各社とも反対が賛成を上回りました。反対デモも広がっています。この国はどこに向かうのでしょうか?
56% disapprove of Abe state funeral
In the opinion poll, 38% of respondents ap proved of the government’s decision to hold a state funeral for former Prime Minister Shinzo Abe, while 56% disapproved. The latest poll contrasts with an earlier poll conducted Aug. 5-7, when 49% approved and 46% dis approved.
(The Japan News)