最近政治の世界では奇妙なことが連発しています。
まず総理です。コロナ第7波において4回目の接種が呼びかけられている中、総理は4回目のワクチンを受けられました。そして行動制限のない夏休みに。それが終わると微熱・咳が出てコロナと診断されました。そして療養期間中はオンラインで公務にあたられました。なんとなく違和感を感じたのは私だけでしょうか。

さらに政権幹部の旧統一教会に関連してのすっとぼけた発言が相次ぎます。「知らなかった」「記憶にない」 そして一大臣は関連団体のネパールで開催された国際会議への出席について問われると、“報道に出ているものを見る限り、私が出席したと考えるのが自然、実は正確に覚えているものではない”と人ごとのように答える。

そしていつ終息するかわからないコロナ禍、今まで決して成功してきたとはいえない対策ばかりなのに、今回3度目の登板の厚生労働大臣、後日述べますが相変わらず政策は二転三転しています。

さて、今回参議院選挙で大勝した自民公明与党。今後3年間選挙がなく、政権は安泰と思われていました。それが暗転したきっかけは銃撃事件で浮き彫りになった自民党と旧統一教会の癒着でした。自民議員の100人以上が反社会的・反日団体と関わりを持つ事実は隠しようがないのに、幹事長は“これまで一切の関係を持っていないことが確認できた”と強弁し、組織的繋がりを否定しました。それにより、支持率はみるみる下落。焦った総理は内閣改造・党役員人事を1ヶ月前倒して目くらましを図りました。

さあ新しい内閣の幕開けか、と思ったのも束の間、前述の大臣など旧統一教会汚染度はますますアップ、教団なしでは国政が動かない現実をさらけ出したのです。

さて1972年にリリースされたちあきなおみさんの「喝采」という歌があります。幕が開き、ライトをあび、喝采をあびる唄い手、それと裏腹に黒い縁取りの知らせが届く。違和感を覚える情景ですが、この歌は人々の心をつかみ大ヒット。発売後わずか3ヶ月でレコード大賞を受賞しました。

でも今の政権、幕は開いたけどヒットはありえるのでしょうか。

Central government is now in cahos, approval rate rapidly dropping,and tight collusion being revealed between the religious group and the legislaters.

 

「喝采」

いつものように 幕が開き
恋の歌 うたう私に
届いた報せは 黒いふちどりがありました
あれは三年前 止めるアナタ駅に残し
動き始めた汽車に ひとり飛びのった
ひなびた町の昼下がり
教会の前にたたずみ
喪服の私は 祈る言葉さえ失くしてた