ありえないことが起こる、それが日常茶飯になっている。悲しいかなそれが現実です。

まず海外では平和に暮らす市民を巻き添えにしたロシアのウクライナ侵攻です。そして鉄規制の厳しい日本でも。安部元総理への凶行です。

そのニュースを聞いたときは戦慄が走りました。もう言葉になりませんので、本日のブログは短めにしておきます。

今まで私もブログで安倍政権への政策に対して不満も言い続けてきましたが、それとこの事件とは全く別物です。言論の自由を暴力で抑え込んではならないのです。

1950年代から1960年代にかけて、アメリカ合衆国の黒人が公民権の適用と人種差別の解消を求めて行った、アフリカ系アメリカ人公民権運動がありました。マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(キング牧師)を指導者としたこの運動は、勝利を我らにという歌をデモの参加者全員で歌いながら行進しました。キング牧師の“私には夢がある”の演説は歴史的な熱弁でした。その彼も暗殺されてしまったのです。

安部元総理のご冥福を祈りながら私達は歌い続けましょう。We shall overcome と。