衆議院総選挙が終わりました。民意は安定を求めたのでしょうか?自公与党が過半数を維持しました。

Ruling coalition to maintain majority. Voters opt for continuity as opposition tactic fizzles.

投票率も低かった。なんだ何にも変わらないかと思いましたが、でもその中にちょっとした変化が・・・。

チャールズ・ディケンズの長編小説に「二都物語」があります。ロンドンとパリを舞台としてフランス革命前後を描く歴史小説です。

さて1992年にリリースされたのは、谷村新司さんの「三都物語」です。三都とは京都・大阪・神戸のことです。神戸大学時代、祖父母が京都に住んでいたこともあり、よく三都を行き来していました。快速でわずか1時間の距離の間に三都がある。しかも三都とも全く違った雰囲気を持っているのです。

胸さわぎの旅は いま始まって
時の流れのままに こころを遊ばせ
この私は 誰を訪ねるあてもなく
まるで詩人のように 景色に染って

ああ なんて 街それぞれ美しいの
ああ なんて 人それぞれ生きているの

昨日 今日 明日 変わり行く私
紅くいろづくときめきを 誰に告げましょう

今回の選挙で変化がみられたのは大阪からでした。日本維新の会の躍進です。11議席から4倍に議席を伸ばしたのです。今までの是々非々、すなわち政府の政策で良いことはよい、悪いことは悪いという立場で与党でも野党でもない、“ゆ党”と揶揄されてもいた維新の会、今後はしっかりとした政策を掲げ、この迷える日本を良い方向に導いていってほしいと思います。

日本維新の会の躍進は大阪での狂詩曲(ラプソディー)のようなものだったかもしれません。

梅原千里・万里さんの歌う「大阪ラプソディー」です。

あの人もこの人も
そぞろ歩く宵の街
どこへ行く二人づれ
御堂筋は恋の道
映画を見ましょうかそれともこのまま
道頓堀まで歩きましょうか
七色のネオンさえ
甘い夢を唄ってる
宵闇の大阪は 二人づれ恋の街