いつまでも昭和の歌では若い人にこんなじいさん、もういいわと言われそう。だから最近の歌を聞き始めました。数曲聞いただけで、頭の中で普段使っていない部分が活性化されてパンクしそうです。それが記憶を司る海馬であったら嬉しいのですが…。
昭和の時代と今の恋愛感情がすごく変わったなというのが実感です。当時は“星よりひそかに、あの娘はいつも歌っている”橋幸夫さんと吉永小百合さんのデュエット曲、そんな感じの純愛です。
今は?まずMISIAさんの「アイノカタチ」です。

じいさんは思います。愛にカタチがあってはまっていたら心の中で広がれないんじゃないのって。
次にあいみょんさんの「裸の心」です。

じいさんは思います。すごい!星よりひそかにより純じゃない?と。でも後で冷静になってなんだ、誰でもいいんじゃん。
さて、ここに登場する?の歌です。瑛斗さんの「香水」です。

なんだよ、それ。2人とも中途半端はやめて、好きなの・嫌いなのって。
パプリカの英訳をされたネルソン・バビンコイ氏、“でも見てよ 今の僕を クズになった僕を”の部分、少し男性の立場に立っているのでしょうか。英語にするとクズの男はさすがに直球すぎるような気がして、“今の自分をみてびっくりするなよ”にしたと言われています。

So go ahead and take a look at me now
Don’t be surprised at what you see
All of the scars that I caused, the heartbreak and tears
Somehow I became numb to the pain