琉球温熱療法

同じ発汗方法としてサウナがありますが、サウナと温熱ドームは全く違います。サウナは高温の熱で身体を温めるため、交感神経が緊張して毛細血管が細く、固くなってしまいます。
それに対し温熱ドームはそれほど高温にならないので、毛細血管を拡張して血流を良くするため、心臓病や循環器系に疾患のある方でも安心です。

たっぷり汗をかいたあとは、心地良い疲れとともに身体が軽くなっていることに気づかれると思います。それは汗とともに種々の有害物質が排出された心地良さなのです。

ラジウム効果

当院が使用する温灸器には小線量のラジウム鉱石が埋め込まれています。ラジウム鉱石から出る天然ガンマ線は体内に43cmも浸透するため、毛細血管を拡張し血流を良くします。

（ミズーリ大学 トーマス・ドン・ラッキー博士の研究より）

ラドンガス効果

ラジウムが崩壊する際にラドンガスが発生します。このラドンガスは血液や体液をイオン化して活性化する作用があります。血液のイオン化により、血中の悪玉コレステロール、中性脂肪、乳酸といった老廃物が排泄されやすくなり、血液が綺麗になります。

マイナスイオン効果

天然ラジウムは微弱なガンマ線を放出すると同時に、マイナスイオンも放出します。マイナスイオンには優れた健康機能があり、痛みや疲労を緩和する作用、血液を浄化する作用、免疫力を高める作用、精神を安定させる作用などがあります。

遠赤外線効果

温灸器の発熱部に埋め込んだミネラル混合物は、備長炭よりはるかに多量の遠赤外線を放出します。遠赤外線には有害物の排泄促進さようがあり、体内に溜まった老廃物、重金属や環境ホルモンなどの有害物質を汗や皮脂とともに排出してくれます。