歌詞紹介
空という名の人生
空という名の人生
- ●作詞 中村宏臣
- ●作曲 桜井ゆみ
あの頃私は輝いていた
信じていたの 思い出はためらうことなくついてくる
でも 今の心の悲しさは
野に咲く花にさえつたえられない
人は変わっていくのでしょうか
そう 空という名の人生だから
もうやめます 自分をさがして旅することを
空という名の人生だから 何もない自由な世界で
ともにうたおう森の静けさ きっと千の風もふいてくれるでしょう
あの頃私は夢みていた
信じていたのいつの日か星のかなたでたわむれる
でも 今の心のむなしさは
あの雲にさえ伝えられない
人は変わっていくのでしょうか
そう 空という名の人生だから
もうやめます 自分をさがして旅することを
空という名の人生だから
何もない自由な世界で
ともにうたおう星の時間を
きっと千の風もふいてくれるでしょう
もっと光の中に
- ●作詞 中村宏臣
- ●作曲 大西弘剛
もっと光の中に もっと光の中に
生きるあかしを伝えたい
大空に希望をかけるにじがまう
その輝きさえも すどおりしていくこの心
かたすみにかすかに見えるプリズムが
たった一言 なぐさむ言葉が うれしくかなしい
はてしなく続く心だから 今うたがうまれる この悲しみの中からも
もっと光の中に もっと光の中に
生きるあかしをかえしたい
高原に愛をかなでる風がゆく
そのささやきさえも すどおりしていくこの体
指先にかすかに感じるぬくもりが
たった一輪 花の重みが うれしくつらい
はてしなく続く心だから 今うたがうまれる この苦しみの中からも
もっと光の中に もっと光の中に
生きるあかしを教えたい
波間からこぼれるような月あかり