いつも申し上げているように、皆様のご健康にお役に立っていると信じている琉球温熱の考案者 屋比久勝子先生は30才の頃、重篤な病に罹られ、余命何年とも医師から宣告されたそうです。
それから体を温める独自の温熱療法を編み出され、御自身が後期高齢者になられた今も元気に全国を飛びまわり、啓蒙活動をされています。そして屋比久先生のもう一つの健康の秘訣は?その著書でも書かれているように「私の命を救った卵」です。
さて、話は変わります。この度英国の新首相にリズ・トラス氏が選ばれました。3人目の女性首相です。あの鉄の女マーガレット・サッチャー氏の再来となるのか注目です。
ラジオの朝番組で在ロンドンのジャーナリストの方が言っていました。英国は年を越せるのかどうかというほど難局にあると。1番の原因はロシアのウクライナ侵攻による天然ガス価格の高騰です。それによる英国のインフレ率は10%を超え、市民が苦しんでいる。トラス氏はまず減税をすべきと言われています。同様に難局のある日本、国葬に国民の税金をじゃんじゃんつぎ込む。少し違いますね。
さて、鉄の女 サッチャー氏の当時の英国は斜陽の国とされ、労使紛争の時代であり、ストライキを“イギリス病”と呼ぶこともあるほどで、失業率も高かったのです。それが息を吹き返したきっかけが、南太平洋の小さな島に(イギリス領)がアルゼンチンに侵略されたことです。いわゆるフォークランド戦争で、イギリスが勝利した。イギリス人に大きな希望を与え、サッチャー氏の鉄の女としての地位を確固たるものにしたのです。
このサッチャー氏、激務の中で行っていたのが“たまごダイエット”でした。首相になれば、いつもカメラに追い回されるわね、と考えてのことでした。2週間でなんと9㎏も痩せたとのことです。
毎日たまごを5~6個、炭水化物を減らす、卵は完全な栄養食で必須アミノ酸を全て含みますが、唯一ビタミンCがありません。だからフルーツなどと一緒に摂る、このメニューこそが鉄の体を作る原動力だったのです。
Prior to the Falklands War, public sentiment was that Britain was a nation in decline. It was an era of industrial strife, with strikes sometimes called the “British disease”
(CNN English Express)