今、日本の夏はかなりおかしい。毎日続く大雨、被災された方も多い。心よりお見舞い申し上げます。全ての原因はheat、すなわち温暖化です。この世に生を受けた私たち、必ず何らかの活動をする。その活動がheatを生むのです。米国タイム誌は、生きるか死ぬか、この熱い世界でという記事を掲載しました。Life and Death in a Hotter World.
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の報告はかなりの緊急感を持っています。もし、今のペースで温室効果ガスを排出しつづければ、気候変動はこの数千年間で前例のない破局的、そして不可逆的なものになるであろうと。
現にその影響を実感しているところも。多くの家が流されたドイツの大洪水、中米の大干ばつ、そして干ばつと猛暑で生命を脅かされている状態となったアメリカ西部です。カリフォルニア州では、6月7月で43日連続で37.8℃を超えたといいます。40℃を超える暑さの中、ガールフレンドに“今向かっている”とメッセージを送って来なかった彼、そんなに気にも留めていなかった彼女ですが、後になって道中で熱中症で病院に搬送され死亡したということを知ったのです。その日、彼女の靴の底は熱で溶けていた、彼女は後で後悔しています。彼にその靴の写真を送っておけばよかったと。

I really wish I had sent him a photo of those shoes and said, “Hey, be careful out there”
(Time誌)

アメリカ西部で起こっていること、暑さで水分が蒸発する、干ばつで農家・牧場が水不足・森林は広範囲に火事になる、そしてグリーンハウスガスが増える、まさに究極の悪循環です。
政府は2050年までにカーボンニュートラル(脱炭素)の実現に向けて、対策を講じているところでしょう。でも現下の諸問題が今のありさまでは、全く信用することができないのです。ここまできた気候変動、もしかして雨のちハレルヤなんてのんきなことは言っていられないかもしれません。

ゆずの曲です。

“雨のち晴レルヤ”

突然 偶然 それとも必然
始まりは気付かぬうちに

予報通り いかない模様
そんな時こそ微笑みを

ポツリポツリと町の色 変わってゆけば
傘はなくとも雨空に唄うよ

どんな君でも アイシテイル
顔を上げてごらん 光が照らす
涙の河も 海へと帰る
誰の心も 雨のち晴レルヤ

大空に飛ばした靴 占った明日の行方
描いてた未来じゃないが
君がいるかけがえのない日々 それは奇跡